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「等覚一転名字妙覚」

「南無妙法蓮華経」と世界的にも珍しい、お経の名前そのものをお題目を唱える宗教の中でも、出てくる考え方だそうである。今日の日経の朝刊小説の中のセリフで使われていた。
悟りを開いた衆生が、はじめに戻り、妙法によりさらなる高みへ…ということなのか?
Wikipediaによると「妙覚(みょうかく)とは、深遠で微妙(みみょう)な悟りをいう。また菩薩五十二位の最上位で、菩薩が修行して到達する最後の階位である」らしい。

しかし、なぜ「一転」なのか?どう「一転」するのか?

つまりはこれが、わからなければ、この言葉の深みにたどり着けないのだろう。
しばらくは衆生の中で生きるのみ。
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