ゴルフ事始め <3>

今日のMartin Hallのお言葉メモ

■ドローとフェードの打ち方
一応説明。ドローとは右利きの人が打つ右から左に回っていく飛び方。
（でも実は、ドローとフック、フェードとスライスの違いが良くわかっていなかったりする）

さて、その打ち方とは…
ドローボールを打つ時は、クラブフェースは”右”を向いていて、その軌道はさらに右寄り！ フェードはその逆らしい。
しかし、こんな打ち方でほんまに「左」に曲がるのかいな。

今週末、練習で試してみよっと。

■５０ヤードのアプローチショットの打ち方
芝生の表面を「刈るように」ボールを打つ！ のだそうです。決して打ちこまないように。

■バンカーショット！
ボールの手前何センチをを打つ…ということではなく。
ボールの真下の最下点をヘッドが通過するように打つ！
つまり、ボールが砂の中でティーに乗っていて、それ（ティー）を打つ感覚。
うん、これはかなり理解しやすいかも。

ゴルフ事始め <2>

現在、いろいろ学び中ですが、スクール以外で特に役に立っているものに、
Golf Channelの番組でMartin Hallがホストの「School of Golf」です。

Martin Hallの独特の語りと、手近なものを使ったユニークな練習法がウリです。
Martin自身の年齢のせいもあるかもしれないけど、無理のない、力まない方法を紹介してくれています。
また、それを覚えやすいキーワードでまとめてくれるので、身につきやすいです。

例えば、ドライバーをまっすぐ打つ方法。
今自分も一番苦労をしているものの一つですが、
体がぶれないようにするために、帽子のつばの先に紐でゴルフボールをつるし、
スイング中にそのボールが揺れないようにする、とか。
（人前でするにはちょっと勇気が要りますが…）

それから、彼の話が気持ちが良いと感じるのは、歴代の選手やコーチをRespectした話しっぷりです。
自分を特に前に出さずに、人から聞いた話しとして紹介しています。
これは、「論語」の語り口に似ています。非常に頭に入りやすいですね。

おまけ：今日のゴルフルール
「前進2打罰」または「前進4打」
OBになった時、前に打った場所にもどらずに、OBになったと思われる場所の近くのフェアウェイから2打罰でプレーを再開するローカルルール

うん、ここがわからなかった。これですっきり。

ゴルフ事始め <1>

この7月から始めたゴルフ。この先、長く続けられるスポーツとして始めたけれど、
これが、思いのほか難しい。プロになるわけではないので、もう少し単純だと思っていたが…。

そこで、練習毎に気付いたことや、スクールの先生に指摘されたこと、TVの番組で見聞きしたことの中で、
特に「なるほど！」と思われることを徒然に書き留めておく。

１）動作をシンプルに
基本の動作の中で、いろいろチェックする項目はあるが、自分にとってはとりあえず次の4つ
（もちろん、もっとたくさんあるが、これ以上は、たぶんラウンドに出ている時は忘れてしまいそうだから…）

①体全体の力を抜いて、背筋を伸ばす
②脇をしめる
③「左手」で打つ（右手で力まない）
④頭を動かさず、インパクトまでボールを見る

２）右足がぶれないように、体を回す
これがちょっとつらい。まだ体が柔らかい時は、スムーズだったかも知れないが、
バックスイングで、トップに行くまでに、右足が右に流れてしまう。

３）アプローチショットでこそ、基本動作を崩さない
球が飛んでいく先を見たくて、インパクトの後すぐに目で追わない。
がまんがまん。

うーん、まだまだあるなあ。
まずはここまで。