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日本酒おいしく飲みたい [日記]

日本酒は数あるお酒の中でも作り方、味わいともかなり得意なポジションを取っている。しかもこの年になってくると量も飲めなくなり、ビールのような炭酸系の飲み物は初めのコップ一杯から先はなかなかつらいこともある。その点、日本酒は少量を室温で、冷やして、温めて、自分のペースでゆっくり楽しめる。しかも最近は各地からの地酒の純米酒が数多く出てきて、その醸し出す独特の種々の味わいを様々に楽しむこともできるようになった。

この度の緊急事態宣言で自宅にいることが当たり前となり、飲む機会はむしろかなり増えた気がする。

さて、問題はこの日本酒の楽しみが半減してしまうかもしれない話。日本の農業が海外の大手によって支配されてしまうかもしれないからだ。戦後以来日本の農家を守ってきた法律がなくなり、改正されようとしているらしい。種子法廃止や種苗法の改正だ。自分はその仕組み、良い点・悪い点を理解しているわけではないが、結果として日本酒を作り為に必要な酒米に不要な農薬が使われないように、また酒米自体が守られるようにしなくてはいけないが、この話題、最近にって自分の耳に入ってきたが、国会で十分に議論されず、閣議決定でいろいろなものが決まっていく現政権のやり口にまんまと乗せられているような話も聞き、いやな気持になっている。

とにかく、これからもおいしい日本酒が飲みたい。

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毎朝のラジオ体操 [日記]

Stay@Homeで毎朝ラジオ体操をすることになっている。第1、第2とも毎朝NHKラジオ第一で決まった時間に実行している。しばらくやってみなかったが第2はかなり負荷がかかることが判明。これを毎日続ければ体に良いだけでなく、筋力もつくのではないか。言い過ぎ?

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散歩 [日記]

昨日はかなり暖かかったが今日は一転朝から曇り雨まじり。これで5月に入ってから毎日2時間ぐらいかけて散歩を続けていて、平均8000歩という感じだが、今日はこの天気でどうするかってところだったが、結局桜上水まで行き、途中雨に降られながらも、さらに八幡山まで足を伸ばし戻ってきて11000歩。途中こんな天気だからかもしれないが人にもあまり会わず、それでもランニングに励んでいる人がいる事には頭が下がる。しかし流石に疲れた。こんな贅沢な時間の過ごし方ができるなんて定年の予行練習をしている感じ。不思議な時間経過。
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気候変動とコロナ [日記]

気候変動による環境破壊について今回のコロナが考え直す良い機会になるとよいのだが。誰もが考えつかなかった究極のリセットボタン。自然の、地球のやることはいつも人間の一歩先。この星にとって方向が間違っているかもしれない人間の想像力の限界を見事に裏切ってくれる。何か大いなる力が急ブレーキをかけたように感じる。さて自分がすべきことは?
今日のCOVID-19 Total Confirmed #: 3,600,000
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コロナ最中の日々の徒然 [日記]

緊急事態宣言も出て、会社にもいかなくなって40日が立とうとしてる中で、国内で目にする、耳にするニュース・報道に何か靴の底を掻く気持ちで接して、釈然としない状況が続いている。米国VISAを取れる目途も全く立たず、自分のUS赴任もこの先どうなるのか全く見えず。今の政権にも何かはっきりしない怒りを感じているのだが、それが何なのかはっきり自分でもわからないのが気持ち悪い。
本や新聞、ネット記事やTwitterなどインプットをする時間は十分できたし、あるのだがそれを吐き出すアウトプット先が全く見えない。これでは頭でっかちの変な引きこもりになってしまう。
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V.E.フランクル「夜と霧」(新版)の心に響いたフレーズ [読書感想]

この歳になって、初めてこの本を紐といた。
まず今まで読まなかった理由:読むのが怖かった。何かすごく深くて暗くて苦しいところに引きずり込まれそうだったので。
全くの杞憂でした。そして、敢えて新版を手にしました。

でも、今の歳になって読めて良かったです。そして、特に心に響いたのは、「生きる意味を問う」の中のパラグラフ。

「わたしたちが生きることからなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題なのだ、・・・」

これ、すごい文章です。この書き方、何ていうんだっけ?「AがBではなく、BがAである」という言い方。弁証法的な言い方だったか?意味のレベルが、階層が、ひとつ確実に上がってます。そして、

「生きることは日々、そして時々刻々、問いかけてくる。わたしたちはその問いに答えを迫られている。考え込んだり言辞を弄することによってではなく、ひとえに行動によって、適切な態度によって、正しい答えは出される。生きるとはつまり、生きることの問いに正しく答える義務、生きることが各人に課す課題を果たす義務、時々刻々の要請を充たす義務を引き受けることにほかならない。」

そうだったんだ。知らなかった。そして、この人たちは、あの極限の状況でこれを求めて苦悩し、もがき続けていたかと思うと言葉が出ません。

もうひとつついでに書くと、人間模様的内容としては大岡昇平の「俘虜記」を思い出させます。置かれている立場、状況は全然違いますが。
それと、「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」の感動ともまた別のものだったことも書いておきます。
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映画 「 Tokyo Ending 」評 [映画]

TOKYO ENDING (2013)

【監督】管勇毅
【出演】


★★★★ [80点]「日常だけど、でもその夜にしか起こり得なかった4つの出来事」

東京のある夜の出来事が、白黒の長回しで、少しずつ絡み合いながら描かれて行く。その当事者たちにとっては、その日にしか起こり得ない、その夜にしか起こり得ない、日常でもありながら、特別な4つの出来事。

ひとりひとりのキャラクターが、ダブりもなく、際立っていて、どの人物も欠かすことができない物語が静かに、そして劇的に進んで行きます。

都会の夜を過ごすのが好きで、光と影の時間を愛する方は、是非どうぞ。

スタッフ、出演者の呼吸はぴったりです。
でも、あの南京錠は実際どんな形だったのだろうか?


Posted by 清水 照久 on 2013/05/24 with ぴあ映画生活

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「看取り先生の遺言 がんで安らかな最期を迎えるために」を読んで [読書感想]

この医師のがん闘病の話かと思わせながら、実は末期がんの患者の最期の過ごし方、そして家族との過ごし方を今までにない視点、方法論で紹介している本です。
私は特に「お迎え」の話が気に入りました。自分の両親ががんであるということも重なって、自分もいずれはこの道を歩むことになると思うと、この本に書かれているいろいろなケースや逸話はものすごく心に響くし、もし、こうした環境で自分が最期を過ごすことができれば最高に愉快です。医療や病院にほどほど頼りながらも、家で愉快に、死ねればこんな素敵なことはないと、つくづく思います。
「幽霊」を見たら、人に話そう。「お迎え」が来たら、ひるむ家族に申し訳ないが、ちゃんと話そう。
これは、おそらくこの長い長い日本の歴史の中で培われた一種の文化だと思います。
タグ:看取り がん
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ゴルフ事始め <5> [ゴルフ]

今日のワンポイント

(私の場合)トップは中途半端に思えるくらいに作って十分。
それ以上の動きは余分!

(あたりまえだけど)左腕はまっすぐ。ゆったりトップを作りを意識するあまり、力抜きすぎてはだめ。

インパクト時に、頭を残す。すると左に壁が自然にできる。で、もちろんいつものように脇は閉めて

最後は、体の中心で回転。つまり、左腰を無理に引くのではなく、左腰で踏ん張って、回転

要は、無駄な動きをなくせ、ということです。

こうしたことが、すべて自然にでて、身に着くまで練習あるのみってこと?
精進、精進…。
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「役職定年制」または、年を重ねて働くということ

自分もいよいよ大台に乗り、「定年退職」というイベントの存在を意識せざるを得ない人生のフェーズを迎えている。今まで意識してこなかった諸々の事を真剣に考えていく中で、今の時代ゆえのテーマとして「役職定年制」がある。

これは、55歳程度を目途にその時点で役員になっていない社員の役職をはく奪する仕組みだ。ということは、今自分の部下が上司になる場合だって十分ありうる。平均年齢が上がり、給与の原資が限られている以上また増えない以上、どこかで調整する必要は確かにあると思う。おそらくこの制度は定着していくのだろう。

とはいえ、実際この仕組みがあろうとなかろうと、「普通」の会社員として50代、60代になってどんな貢献ができるかは重要な課題だろう。役職があるかないかは、実はあまり大した問題ではないかもしれない。最近、思考速度や判断についても、自分でも明らかに能力の低下、センスのずれを感じるようになった。おそらくこのまま同じ状態を続けれたとしても、自分が意識しないうちに周囲に迷惑がかかっている可能性は排除できない。では一体どうすればいいのか?

役職に縛られず、地位に拘泥せず、変な存在理由を自らねん出せず、それでも現役の会社員として役に立つように行動する。

なかなかすぐには答えが見つかりそうもない大きな課題だ。こうした問題はできれば同じ世代の人間同士でもっと話しあってみたいのだが、広く議論がされているようにも思えない。大人なんだから自分で考えて、行動せよ、ということか。
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